更新日:2019年12月6日
2019年10月下旬に、当労働組合へのご連絡をいただいたことにより把握いたしました表記ヘイトスピーチにつきましては、当労働組合に勤務していた職員によるものであることを確認いたしました。
本件ヘイトスピーチの対象として攻撃を受けた被害者の方々、および民族差別をはじめとするあらゆる差別をなくすために取り組まれている皆様に心からお詫びいたします。
組合内部で今回の事案が発生したということにつきましては、あらゆる差別を許さないとする私たちの運動方針が組織内で共有化できておらず、極めて遺憾であり、差別と闘う皆様の信頼を失ったことにつきましては、痛恨の極みです。
あらゆる差別やヘイトスピーチの根絶に向けてとりくむ方針につきましては、今後も決して変わるものではありませんが、あらためて内部での人権問題に関わる教育や研修等を実施しながら、一日も早く皆様からの信頼をとりもどせるよう、執行部が先頭になってとりくむ決意です。今後とも、ご指導、ご鞭撻賜りますようよろしくお願いいたします。
最後に、このような差別事案が発生したことにつきまして、関係者の皆様にお詫びするとともに、執行部として組合員の皆様に深くお詫びいたします。
大阪市職員労働組合